日本の食を支える、力強い営み。
日本人の主食であるお米。稲作は単なる農業ではなく、日本の食文化・景観・伝統を支える根幹です。
田んぼがもたらす水の循環や生態系の保全など、自然との共生も重要な役割のひとつです。
AGRICULTURAL SERVICES
農業サービス
農業が日本を強くする
農業が元気な未来のために
N-styleでは、農業の持つ力を信じ、地域に根ざした農業サービスを展開しています。
「農業が日本を強くする」「農業が元気な未来のために」をスローガンに、高品質な作物づくりや持続可能な農業支援を通じて、豊かな食と地域の活力を育んでいます。
「日本の原風景を、未来へ繋ぐ。」
「一粒の米に、百の想い。」
四季の恵みとともに育まれる稲作。
私たちは土と水、
そして地域のつながりを大切にしながら、
毎日まっすぐに田んぼに向き合っています。
稲作の歴史
日本の稲作の歴史は、約3000年前の縄文時代後期から弥生時代にかけて始まったとされています。朝鮮半島を経由して伝わった水稲栽培は、温暖で降水量の多い日本の気候に適し、急速に広まりました。弥生時代には灌漑技術が発展し、集落を中心とした農耕社会が形成されました。奈良・平安時代には律令制度のもとで稲作が国家財政の基盤とされ、田畑の管理が徹底されます。中世には荘園制度が広がり、農民による稲作の技術が発達。江戸時代には新田開発や品種改良が進み、収穫量が飛躍的に向上しました。明治以降は農業機械や化学肥料の導入により、さらに効率化が図られました。現在では環境に配慮した有機栽培や、地域ブランド米の開発など、多様な形で受け継がれ、日本の食文化の中心として重要な役割を果たし続けています。
地域とともに育てる、
安全・安心の米づくり
N-styleでは、大分県の自然豊かな土地を活かし、減農薬・有機肥料など環境に配慮した稲作を行っています。
現地調査や土壌管理にも力を入れ、品質の高いお米を安定的にお届けできる体制を構築中です。
「新鮮な青を、食卓へ。」
「今日の元気は、土から始まる。」
太陽の光と水の恵みで育った、
みずみずしい葉物野菜。
N-styleでは、
安全でおいしい野菜づくりに
日々取り組んでいます。
身近だけど、奥深い。
葉物野菜のちから
キャベツやホウレンソウ、小松菜などの葉物野菜は、栄養豊富で日々の食事に欠かせない存在です。
鮮度が命の葉物は、育て方・収穫のタイミング・出荷のスピードすべてが品質に直結します。
土からこだわる、
N-styleの葉物づくり
N-styleでは、「安心して食べられる野菜」を届けるために、土づくりから徹底的にこだわっています。
化学肥料に頼りすぎず、有機資材や堆肥を活用した健康な土壌環境を整え、作物が本来持つ力を引き出します。気候や作付時期に応じた適切な品種を選定し、毎日の温度・水分・病害虫管理にも細心の注意を払います。
一枚一枚の葉がやわらかく、みずみずしく育つように、手間を惜しまず、ていねいに育てています。
